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~がんばろう!!坂町~


「広島行きたいすか??」

B.O.さんのこの一言がきっかけだった。

 

昨年、西日本豪雨(※気象庁命名は平成30年7月豪雨。)で実家が被災した”ジャスミン”こと元吉茉莉花さん。
”仲間の為に何かしてあげられないか?”というB.O.さんの想いが”売上全額チャリティー”という形で具現化した2018年9月15日 BRANDNEW ACTION Vol.8。
当事者であるジャスミン、B.O.さんの想いに共鳴した演者さんとお客さんみんなの想いが結集し、約16万円の寄付が集まった。
今、目の前で何か素敵なことが起きている・起こしているという実感を会場中が共有しているように感じられとても感動した。
自分がこれまで目撃してきたブラアクの歴史の中で最も重要な出来事だ。ちょっと異次元の感動があった。(なぜかその後数日間、身体中がほんわか暖かかった。)

 

4月にBRANDNEWOCEN.incへ入社し、5ヶ月目に突入した9月初旬。
ブラアク8での募金活動が表彰されるとのことでジャスミンの故郷である広島県坂町役場からB.O.さんにお声がかかったのだった。
近頃は地震や台風の被害が頻発しており、世間の西日本豪雨への印象もだいぶ薄れてしまったように感じる。
被災から1年経過し現場が今どうなっているのか?
ブラアクが今後もチャリティー活動を続けていく上で見て確かめることは必要なことだと思い、B.O.さんに同行し広島へ。

 

●JR坂駅

坂駅到着。広島から電車で15分ほど。
授賞式に備えB.O.さんはスーツにネクタイ、原はラクして白シャツにジーンズ。
やはり関東とは違い真夏のような暑さ。汗が止まらない。
駅から徒歩5分ほどで坂町役場到着。

 

●坂町役場

 

●坂町横浜東にある若竹こども園から贈られた千羽鶴

駅や役場、町のいたる所に「がんばろう!!坂町」の合言葉が掲げられていた。
担当の方と挨拶をし会場へ。

 

●善行表彰授賞式。坂町町長さんから賞状を受け取るB.O.さん。

式が終わり参列者も交えての懇談会。コーヒータイム。
緊張感が解け、和やかな雰囲気の中で町長さんから改めて被災からの経緯・現状の報告と受賞者1人1人へ丁寧に感謝が述べられた。

懇談会が終わり、役場の方の案内で小屋浦視察へ。
車に乗り込み数分走ると、所々に痛々しい光景が広がっていた。

 

●坂町天地川上流。斜面がえぐれている。

●積み上げられた土のう

 

●2013年11月の様子(Googleストリートビュー)

●現在の様子

 

被害発生状況を簡単にまとめると、
非常に激しい雨により想定以上の土砂が坂町天地川砂防ダム(上流1.2Kmの場所に1950年に建設)に流入、ダム消失。決壊したダムから土石流が町へ流れ込み土砂に覆われた。

●当時のニュース映像(Youtube)
【ANNnewsCH】
跡形もなく・・・砂防ダム“消失” 想定こえる土砂流入(18/07/13)
https://youtu.be/DlVOE5gNO0E

以下は、発生当時の画像。(坂町役場提供)
●小屋浦3・4丁目

●小屋浦地区

●坂駅前31号国道

決壊したダムから海岸沿いまで直線距離で1.2Km。徒歩でも数分の距離。そこに人の生活がある。
当時の画像や現場を目の当たりにし、言葉を失った。

 

 

~がんばろう!!坂町〜 復旧と復興

【平成30年7月豪雨災害に関するお知らせ】 広島県坂町役場ホームページ
http://www.town.saka.lg.jp/news/support_info.html
※坂町復旧・復興プランというPDFから詳細がご覧いただけます。以下抜粋。


(くらしの再建)(まちの復旧・インフラの強靭化・まちの賑わいの創出)(災害に強いまち・ひとづくり)
3つの基本方針の元「がんばろう!!坂町」を合言葉に”30年後も、50年後もキラリと光り輝くまちへ”

単に被災前の姿に戻すのではなく、今までの課題を見直し魅力ある「まち」となるため、単なる復旧ではなく創造的な復興を目指す。
また被災地区での転出者が増加。人口減少により地域の歴史や伝統文化・行事が継続できなくなるなどの恐れがあり、更なる人口減少を招く恐れがある。被災前より安全・安心なまちを目指す。

 

坂町ボランティアセンター
http://saka-shakyo.com/volunteer.html

 

復興イベント

 

子どもの頃からの防災教育

その他、国・県による砂防対策やお金の使われ方などが記されている。

 

●小屋浦新宮社鳥居

ブラアク8でジャスミンが披露した「小屋浦あるある」にて【秋祭りがぶち怖い】と紹介されたお祭りの舞台、新宮社の鳥居。
元は違う場所にあったが土石流で流されてしまい、今年9月に新設された。
石段の色が上下で違うのは土砂の跡だそう。復興を形として目にすることも出来た。

 

 

最後に。
レポートをどうまとめようか悩んだ。感想を述べる事など全く無駄だ。
大事なのは”状況を詳細に伝え少しでも支援を広げること”だと思う。
それとやはり、継続することの重要性を実感した。町長さんの話ではまだまだ人手も必要とのこと。
決して悲観的ではなく明るく話されていたのが印象的だった。

”何でも良いからとにかく何かアクションを起こす。結果の大小では無くやることが大事”
と、よくB.O.さんは言う。
まさにその通りだと思うし、有言実行しているB.O.さんは本当に格好良いし素敵だ。

2019年10月20日(日)BRANDNEW ACTION Vol.15は「BRANDNEW ACTION Halloween!」と銘打っているが、Vol.14から引き続き西日本豪雨チャリティーイベントだ。
このレポートが少しでも被災地への寄付に繋がればと心から願う。

それと、弊社BRANDNEWOCEAN.incが掲げるビジョン
「大切にする街、人々、お客様、お取引先を笑顔にする」
を実行するべく!!
ブラアク15みんなで大いに楽しみましょう!んで、またほんわかしたい!!

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