金曜日はカレーの日~アジアンバーラマイ編~
うちの会社は、金曜日のランチは社員全員でカレーと決まっている。
理由は・・・まだ、ない。
といっても1回目が6月22日で、武蔵小杉の「KOSUGI CURRY」さん、2回目が溝の口の「路じ」さんと今回で3回目という、まだよちよち状態である。
そんな中、3回目に選んだのは、横浜の伊勢佐木町にある「アジアンバーラマイ」さん。
Asian Bar RAMAI / アジアンバーラマイ
www.ramai.co.jp
札幌で2003年にオープンしたということで、スープカレーの名店なのです!
そもそも、このお店を知った経緯がとてもややこしいので、説明させてください。私が以前働いていた会社はTSUTAYAを経営しており、私はTSUTAYA事業部の社員でした。そして、本社は大阪でした。
人事や経理は本社にあるので、メールや電話のやりとりだけですが、本社である大阪にいらっしゃる方とやり取りをします。その中で、顔も知らない相手とのメールはどうしても、要件だけの機械的なものになってしまいます。
それではつまらないので、1行くらい季節の挨拶を入れたり、近況報告などをいつも入れていたのですが、ある経理の女性だけは、面白い返信を返してくれるようになり、事務的なやり取りの中にも、楽しみを見つけておりました。
TSUTAYA事業部は転勤がつきもので、私も2度店舗を異動しました。最後の店舗に移ったあとに、その経理の方とやり取りした際に、移動先の店舗の街の状況や、おすすめスポットがメールに書かれており、実は、その方は大阪ではなく、私の異動先の店舗近く出身だということが判明いたしました。
話が長くなりましたが、まとめます。
前の会社の大阪本社に勤務していた、会ったこともない経理の人が、出身である横浜の美味しいカレー屋さんを、事務的な要件のメールのついでに教えてくれた。
それがこの「アジアンバーラマイ」さんです。
というわけで、いよいよここからはそのリポートです(笑)。まずは、社員の佐野のリポートです。
「Asian Bar RAMAI」(佐野佳菜のリポート)
エスカレーターの扉が開いた瞬間、
そこは異世界でした。(「千と千尋の神隠し」っぽい)
金色に塗られた木彫り?の造形物が沢山並んでお出迎えしてくれていました。まさにアジアンなやつらでした。
夜見たら怖いやつでした。
中に入ったら奥に広い室内、照明は暗めでやはり木造でした。通路にも壁にもアジアンな造形物で飾られていて細かいデザインもアジアン、インドネシアを感じるものになっています。
店員さんの服装も男女分かりやすい色に(結構派手色)アジアンデザインの
シャツやワンピースだったので素敵でした。
窓際はカウンター席になっていて一人でも来やすそう。
テーブルも中と大の大きさがありました。
メニュー表は、ほとんど文字で出来ています。
組み合わせ多種なところや具材ごろごろなところは良いところなのでもっと写真を増やしてもいいかな、と感じました。
野菜スープカレー ごはん150ℊ お子様向け辛さ0(マニス)
を私は選びました。野菜がごろごろ入ってました。
じゃがいも、人参、玉ねぎ以外にオクラ、ナス、アスパラ、れんこん、ピーマン、かぼちゃと私が好きな野菜ばかり入っていて最高でした。
ピーマンってカレーとあうんですね!
野菜でお腹いっぱいになれるので女の子はごはんは150ℊでちょうどいいかもしれません。次のごはん量は300ℊだったので、その間の200ℊを選べたら余計に嬉しかったです。
でも、インドネシアンライスが、とてもぱらぱらしていて美味しかったです。
スープカレーの辛さ0は、甘さがあって甘党の私はするする飲めました。
最後の方にになると、粉末で残っているダシも流れてきてとても美味しかったです。
あと、ドリンクで頼んだラマッシーは、どの店のラッシーよりも一番美味しく、ココナッツ風味で優しい口当たりでした。最初に、私は頼んでなかったのですが、男性陣二人が頼んでいたラマッシーがジョッキで出てきた瞬間に、魅力にまけ店員さんにオーダーしてしまったほど。ジョッキに飲み物を入れる魅力を改めて知りました。
次来たときは、ごろごろ野菜に角煮が入るというポークを頼みたいと思います。また3人で行きたいです!
続きまして、牧野のレポートです!
アジアンバーRAMAIレポート(牧野晶平のレポート)
※ごめんなさい、文章書いてたらノってきてしまいました。長いのでご注意ください。
◎入り口
横浜市中区伊勢佐木町1-6-5亀楽ビル7F
エレベーターが開くと見えるのは暗いホールに光り輝く大仏の目。
そして合掌するインディーなお地蔵様。
木目デザインな壁という雰囲気にかなり異世界みを感じる。
大仏の目のようなデザインの入った扉がラマイの入り口のようで、
入ることに多少気が引ける(ビビる)ような印象だったが。
その扉に「自動ドアーー押してください」という
現代テクノロジーが貼り付けられているのを見て一気に安心した。
ちゃんと押したら開くし。
◎店内など
ライトは暗め。テーブルもこげ茶の木目(というか木?)、
さらに思ったよりもフロアが広く、レストランというより飲み屋のようだった。席に案内されたとき、タンブラー入りの水が人数分運ばれたが、それと一緒にピッチャー入りの水も置いてくれたのが印象に残る。
「辛いもの食う→水いる→置いといてやるぜ」というお店側のやさしさが垣間見えた。
◎注文など
新海…2辛チキンカレー・ライス300g、ココラマン(ラッシーのココナッツ感UP)
牧野…1辛ブヒッカレー大盛・ライス450g、ラマッシー
佐野…甘口ヤサイカレー・ライス150g、ラマッシー
カレーとライスはセット料金。ヤサイは1000円、他は1100円。
スープカレーは大盛無料。
ライスは450gまで料金同じ。1000gが200円だったかな。
おかわりのみ料金発生。確か100/150/200円だったはず。
◎おあじ
人生初スープカレーだったので比較はできないが、うますぎてどうにかなるレベル。(実際全員が眠くなった。正直どうにかなっていた)
辛いのはダメだが、1辛でもおいしく食べられるレベル。
香辛料により腹が減るみたいな体験もできるし。
佳奈ちゃんの頼んだ甘口は今度行ったときチャレンジしたい。
サラダも食べる。かぼちゃのドライチップス?にオニオンドレッシング。
うまい。かぼちゃチップスってこんなに甘ウマなのか?
(単に水分飛ばしただけでなく、おいしい油で揚げてるのかも)
ラッシー。ヨーグルトココナッツ激甘ドリンク。「カレーのあとのラッシーがおいしすぎる」とはピンク戦士談。実際その通り。逆もいいぞ!
◎味レポ もうちょい真面目に
頼んだのが「ブヒッ」カレー。
ポークが豚の角煮風らしい。ブヒッは豚しゃぶの肉。
(薄めにスライスされたものが多めに投入されていた)
「野菜がゴロゴロ」という表現まさにそのもの。
肉厚なニンジン、ナス、ピーマン、かぼちゃ、キャベツ?れんこん?トロトロなタマネギも完備。スープカレーはどのように食うのが正解かわからないが、とりあえずスプーンの上にライスを乗せて、スープに投入したのち食べるというつけめん風方式を採用。
おいしい以外の表現が出てこねぇ…。
◎帰り
寝た。
以上、二人のレポートでした。
まあ、とにかく二人とも美味しいという感想だったので、連れて行って本当に良かったです。そして、教えてくれた経理のNさん、ありがとうございます。次回もお楽しみにぃ~♬
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