2019/7/11
酒呑みくいしん坊的反射で『あれには日本酒!これにはビールか? 焼酎か?あ!ワイン?』と思考が止められない。ぐるぐるぐるぐるー!
手軽に旅行気分を味わえるという点においても嬉しい。
「伝える」「届ける」ということ。(変わるもの・変わらないもの)

2019年7月5日 羽田マルシェ 遠足 レポート
@羽田国際空港 第2ターミナル 5F 展望デッキ
目的がなければどこにも行かないインドア派。
旅行に出かけるきっかけはいつも決まってPerfumeの遠征だ 。
札幌・宮城・長野・愛知・広島。 旅の思い出は常にPerfumeと共にある。
念を押すがただPerfumeファンなだけでインドア派。
本来、 その土地に行かなければ出会うことがなかったであろう美味しい食 べ物や工芸品に出会える場所として“物産展” という催しを企画している人達がいる。
認知した若かりし頃は、生産者の苦労や努力も知らず「 スーパーやコンビニで売ってくれたらいいのにー」 などと呑気に思っていた。
その後、 経済の歯車の末端として社会に出て額に変な汗をかきながら日々利 益を追求し、商売の大変さを身をもって思い知るのだ 。
社会の仕組みや成り立ちを学び、 おかげさまで少しは大人になることができました。なんの話だ?これ。
前置きが長くなりましたが、大好きなのです。物産展。
“デパ地下感”と言いますか、 美味しそうなものが沢山並んでいる状態にワクワクしませんか??
現在では様々な形態で行われている物産展。
以下、羽田マルシェの「テーマ」です。※要約して一部抜粋
“ヒト・モノ・コトが行き交い、賑わいや旅への高揚感が溢れる「 羽田空港」。
そんな誰もがワクワクする場所で、 立ち上がった地域創生メディア発信型マルシェ。
目利きのバイヤー、 その土地で根を張って取材をしてきた地方創生アナウンサー集団『 女子アナ47』が厳選したものを、 出品者や自治体とプレゼンテーションしながらの即売。
会場特設ステージでは、YOUTUBE・ ライブコマース・SNSなど様々なメディア配信を実施し、 空港に来られない人もメディアを通して楽しめる。
さらにアナウンサーや専門家によるトークセッションや、 銘品バトル等の仕掛けで 羽田空港ならではの新しい〝情報特化型のマルシェ〟 のカタチを実現します。”
つまり、【ハイブリッドな最新型物産展】なのです。 アナログとデジタルの融合。Perfume感!
会場に到着し、まず目に飛び込んでくるのがもう! 全面ガラス張りの、その先に見える滑走路と! 離着陸の瞬間鳴り響く轟音!航空機!
そう!ここは羽田エアポート!刺激的で甘いわー♪︎
そして、地域ごとにずっらーっと並ぶ出店ブース。 美味しそうな特産品の数々。
そこかしこに目を奪われつつ、 会場奥まで進み特設ステージへ。
というのも今回、 遠足でお邪魔することになったきっかけフリーアナウンサー 山部朱里さんが『女子アナ47』 として羽田マルシェに参加されているのです。
過去ブラアクの司会や、 最近ではラジオにご出演頂き繋がったご縁。
ステージでは連日タイムテーブルが組まれ、『女子アナ47』 の司会進行による出店者紹介や、 土地に根ざした活動を展開しているアイドル・落語家・ ミュージシャン等のフリーライブが行われている。テーマにもあるが、 ステージの様子はインターネット配信により自宅にいながら楽しめ るという試み。
何かを伝えたい。届けたい。
その為の手段は現代社会では多岐に渡る。
日々SNS等を通じて次から次へ入ってくる情報の、 その波に溺れるものや乗りこなそうとするもの、 ただ眺めるだけのもの。接し方は様々。もはや日常だ。
伝える・受け取る手段が一層多様化していく中で、 しかし伝えたい中身やその本質はあまり変わっていないのではない だろうか?と、ふと思う。
”普遍的”と表現することが妥当かどうか判断はつかないが、 例えば“気持ち”や“思い”だったり。
ステージ上で群馬県代表アナウンサーとして富岡製糸場や焼きまん じゅうについてシンプルかつ丁寧に、 そして柔らかい語り口で紹介していく山部さん。「伝えたい」「 届けたい」という確かな意思。プロの仕事。ラジオ出演時にお話しされていた「誰かに寄り添って、気持ちを伝える」 という言葉を思い出す。
しばし聴き入る。これはLIVEだ。
山部さん!しっかりと勉強させて頂きました!! より一層体現していかなくちゃねー。ラジオにブラアクに。
以上、羽田マルシェの話し(?)。
自分へのご褒美は、夏場に向けて乾麺を買いました。
出店ブースどこを回っても熱く商品をPRしてくださり、 大変に楽しい遠足でした。
肝心の酒のツマミは、、、良いLIVEと航空機!
……Perfumeで締められない下手くそ。
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