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【ライブレポート】8bitは∞bit ~PicoPicoPanic vol.7~

「チップチューン」

おもに1980年代に発売されたパーソナルコンピューターや
家庭用ゲーム機に搭載されていた内蔵音源チップで作られる。

それらをエミュレートした環境で作られたり、
他の音源で「チップチューン風」の音楽が作られたり、
他の楽器音と同時演奏されることもある。
これらが広い意味でのチップチューンと見なされる場合もあるが、
実機特有の雑音(ヒスノイズ・ハムノイズ・クリップノイズなど)や
位相のずれを「実機らしさ」として評価される場合がある為
「実機演奏された物だけがチップチューンである」という見方もある。

チップチューンに使われる音源には、
「同時発声数が少ない」「オクターブレンジが狭い」「高域のピッチ精度が荒い」
「制御システムのクロックに依存し、違和感なく演奏できるテンポが限られている」
などの制約が多いが、その制約が独特の音や雰囲気を生み出す要因にもなっている。

チップチューンの起源ははっきりしないが、
1980年代から、パーソナルコンピュータおよび家庭用ゲーム機の普及とともに
徐々に形成されていったと考えられる。

―――Wikipediaより引用。



 

2/29(SAT) 14:00
新宿フリーメゾン

 

嗜好も、音楽も、性別も自由なこの街の、
大きな瞳のある赤い赤いBarに
脳髄震える電脳遊戯の錯乱祭りがあるという。

 

 

というわけで、やってきました「PicoPicoPanic vol.7」。
弊社ライブイベント「BRANDNEW ACTION vol.18」が
4月18日にあるわけなんですけれども(突然の超絶ダイマ)
ラブコールを送ってご出演が決定した、
ファミコンの音と スカ/スカパンクを 小粋なハモりで たまごとじ!
「WABISAVITA!」様がこちらにも出演するということ、
そして主催の、歌って踊るTV頭型ピコピコアンドロイド、
2Pcolor様がずっと見たかったということ、
ていうかそもそもファミコン等の電子音を使ったチップチューンが好きだということ、
ていうかゲーム好き。
ゲームしよ!(告白)

 

 

【STAGE1 黒めだか】

本日唯一のDJブースにての演奏。
ゲームボーイ音源で既存曲のカバーを流してくれました!
美少女ゲームの楽曲を中心にカバーしていました。
美少女ゲームってなんで名曲多いんだろうね。
わかる。

客席からの煽り・コールで「触手!」っていうの初めて聞いて
しこたま笑いました。

そして見たかったやつ!
他の方もやっておりますが、ゲームボーイを操作しながらのDJプレイ!
これ好きなんですよねぇ。過去と未来の融合というか、
さながら「山手線にSLが走っている」みたいな感覚(わかりづらい)
あのちっちゃい機械から繰り出されるドットマトリクスは無限大ですよね!

 

 

【STAGE2 WABISAVITA!】

「ワビサビサビータァ!!」
やっと現地で叫ぶことができました。ありがとうございます!!
ファミコンの音源でスカをやる唯一無二にして絶対の存在。
そして弊社ライブイベントのフライヤーを配って頂いてありがとうございました!!!
(すかさずのダイマ)

さすがの楽曲、さすがのパフォーマンス、さすがのMCでした…。
特にカナリア姫、

「うがい、手洗い、ちゃんとしてねー!
…私悪の姫っていう設定なんやけど
完全に良い人と化してるやん」

こんなん笑うわ。

ところでこれを読んでいる皆さんは全員知っているかと思うけど、
物販で売っていたCD「Welcome to Moominburg!2019」の最後の曲にして
当日ライブの最後を飾った楽曲「Oh my Peach!」は
カラオケで歌えるんだぞ!YouTubeにもあるからみんな歌いに行くんだぞ!

 


ちなみに僕は歌ってみたけどめっちゃくちゃ難しくて泣いたぞ!!!

最高にカッコイイパフォーマンスをありがとうございました!
ついでにめっちゃ仲良しな写真も撮ってもらっちゃったもんね!!

 

 

【STAGE3 ローストチェリーマーケット】

#けっこうかわいかった

セルフプロデュース白塗り一卵性双子ユニット。
白い顔、紅い唇、白い衣装に…ティアラ…?アンテナ…?
歌い、動く前から、まるで地球から来たワケではないような、
とても独特な風貌、出で立ちをした、とても良く似た顔をした二人。

音楽が始まると、動き出す。
口を開かずに手拍子を求める動きはとてもミステリアスだった。

用意された曲は、どうもループの位置がずれているらしく、
手拍子が途中で合わなくなっていく。
不安になる聴衆に、出た言葉は。

 

「今日初めて持ってきた曲だから、ちょっと、なんかよくわかんないよね」
「そうだね」

 

ミステリアスだった(過去形)

 

歌って踊る双子の姉妹は、見ていて本当に不思議な気分になったけど、

「あっ、ちょっと歌詞覚えてない」

「なんで私たちこんなステージの後ろ行っちゃうんだろうね」
「でも、前言っちゃうとね」
「圧がね」

「次の曲ってピコピコ?」
「ピコピコじゃないよね」
「でもこういうのって先入観大事だよね」
「はい、次の曲は、ピコピコです」

「私たちのこと拡散してくださいね」
「ハッシュタグつけて…」
「#ローストチェリーマーケット…」
「#けっこうかわいかった って書いといてね」

 

名言のオンパレードだよ。
最高に滑り知らずでした。凄いよ。

無表情でキレキレに歌い踊るその姿と、
口を開けば笑顔で面白いことをいうそのギャップ、
けっこうかわいかった。
けっこうどころじゃねぇよ!

 

 

【STAGE4 ギクシャク】

「陽キャも陰キャも楽しめるような音楽」をコンセプトに、
テクノとチップチューンとダンスミュージックを
ハイテンポで混ぜたような楽曲を作る楽しい男二人組でした。

キミたちPicoPicoPanic公式の紹介文にOLって書いてたよね!!?!?!?

メインボーカルの方は積極的に舞台から降りて客席に来ていました。
(たぶん舞台に上がっていた時間は全体の12%くらいだと思う)

物販のCDも持ってきており、その紹介の入りが
「私、明日から職を失います。今日は社会人最後のライブです。」
「CDを買ってもらうと、僕の命が伸びます。なのでどうか、買って帰って下さい!」

働こう?

 

ちなみに、MC中にマイクを渡されて
「オレ、魂を解放してぇ!!」
って言ったのは僕です。失礼しました(超楽しかったです)

 

 

【STAGE5 GCpower】

「歌舞伎狂言テクノ」という、凄まじい新ジャンルを開拓している方。
それは本当にそのままの意味で、ドコドコな電子音を背景に、
あの歌舞伎・狂言の言い回しをその場で歌って乗せる。
なんというか、まさに新世界を見た感じでした。
出で立ちも、白塗りに赤い隈取りではあるのですが、
隈取りがドットになっているのが大きな特徴です。
途中のMCも狂言の言い回しで行い、
(脳内で頑張って再生下さい。一度聞いた方はおそらく余裕です)

「みなみなさま、本日はご来場いただきまして、
誠にありがとう存じまする」

「よく”しーじー”と間違えられまするが、
ゲームといえば任天堂、
任天堂と言えばゲームキューブ、
ゲームキューブの略称が”じーしー”
“じーしーぱわー”以後、お見知りおきを宜しくお願い存じまする」

「喉が死ぬ(素)」→水

今回は西の地から花(粉症)のお江戸にお越し頂き、
こうして見ることができてとてもよかったです…!

 

 

 

【BOSS 2Pcolor】

最後のトリにしてイベント主催者にしてTV型ピコピコアンドロイド!
テレビをかぶり、モニターは単眼、髪型は片三つ編み、
長身細身で、歌って踊り、音楽はファミコンにしてパンク、
改めて思いましたけど、これでもかというほどに属性超絶盛り盛りですよね、好きです。

“ファミコンにしてパンク”と一言で申しましたが、
なんというか、チップチューンのファミコン音源を使用していますが、
あえて非常に歪ませて、それを重ね合わせて、
さらに自身の声も歪ませて、歌う歌詞はディープでダーク…
あえてバグらせたゲームをプレイしているような、
怪しさと不思議さと快感が混ざったような感覚でした。

そこに長身細身から繰り出されるパフォーマンスの素敵さの加速よ…!
直接見ることができてとってもよかったー!

 

 

このイベント「PicoPicoPanic」は3か月に1度ずつ開催しています。
続けていくというのは、とても難しいことではありますが、
本当にとっても楽しかったイベントですし、
多くの個性的なアーティスト様とも出会えました!
また足を運びたいと思っております…!!

 

 

8bitの可能性は∞bit!

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